2010年9月30日木曜日

Blender 選択したポリゴンを別のオブジェクトにする

概要

  • 編集モードで面を選択してPキーで分離


詳細手順
起動直後の画面。Tabキーを押してEditModeにする。



Aキーを押して全選択解除。


Ctrl+Tabキーを押して「面」を選択。


分離したい面をBキーを押して選択。
ちなみに、マウスの左ボタンで指定すると選択、右ボタンで指定すると選択解除になります。


ここでPキーを押して、「選択部位」を選ぶ。


選択されたところが消えました。


Tabキーを押して、オブジェクトモードにします。消えた部分が現れました。


メニューから「アウトライナー」を選びます。


CubeとCube.001ができてるのがわかります。


画面を分割してアウトライナー表示のCubeとCube.001をクリックします。
選択した部分がCube.001として分離できたことがわかります。

Blenderを日本語化

概要

  • User PreferencesのLanguage & FontでFontを選んで初期設定値として保存する。


詳細手順
やっぱり、日本語にするとわかりやすいってことで。
起動直後の画面。


メニューから「User Preferences」を選択。


「Language & Font」 のボタンをクリック。


「International Fonts」をクリックして、「Language:」 を 「Japanese」 にする。


「Select Font」 をクリックして、フォントファイルを選択。Macを使ってるので、ここでは AquaKana.ttc を選択。「LOAD UI FONT」をクリック。


さらに「Tooltips」、「Buttons」、「Toolbox」をクリックすると日本語に。


このままだと、終了すると初期値に戻ってしまうので、「ファイル」メニューから、「初期設定の保存」を選んで初期設定としてを保存する。


これで、次回起動から日本語で動作します。ああ、日本語ラクチン。

2010年9月29日水曜日

BlenderでUVマッピング

ポリゴンにテクスチャを貼る備忘録です。
起動時の画面。


このままでは作りにくいので、画面を分割します。3Dビューエリアの上の境界線で右クリックして、SplitAreaを選択。


半分にします。


左エリアをUV ImageEditorに変更します。


Imageメニューからテクスチャを読み込みます。


右エリアの上にマウスカーソルを持っていきTabキーを押してEditModeにします。


Uキーを押してマッピング方法を選択。ここでは「Cube Projection」を選択しました。


左エリアへマウスカーソルを持っていき、モデリングと同じ要領で領域の頂点を移動させてUVを決めます。


右エリアからシェーディングモードを変更して確認します。


この要領でポチポチと調整。右エリアでFaceを選択すると、その選択したFaceのUV値だけ編集できます。

2010年9月28日火曜日

Blenderでボーン!

ここしばらくBlenderで遊んでるのですが、今日はボーン(骨)を勉強してみました。これまたキーボードショートカットの嵐!

起動画面、まずはこの立方体をEditModeで編集してボーンでグニュってする準備をします。


Tabキーを押してEditModeにしました。


Aキーを押して全選択解除します。Bキーを押して上面の頂点を選択します。


Eキーを押して現れたメニューから「Region」を選択。Yキーを押して上にマウスを動かして右クリック。


これを繰り返してもう一段作ります。


これで準備完了。Tabキーを押してObjectModeにします。


スペースキーを押して「Add」から「Armature」を選択してボーンを作成。視点を変えるとこの通り。ちなみにZキーを何度か押すとワイヤーフレーム表示になります。


Rキーを押して、Xキーを押して、「-90」とキーをタイプすると上を向きます。


Sキーを押して適当な大きさにします。
Tabキーを押してEditModeにし、Eキーを押してマウスを動かすと、2つ目のボーンができます。


Tabキーを押してObjectModeにします。ViewメニューからTopを選ぶとこんな感じに。


Aキーを押して全選択解除。


次にボーンと直方体を接続します。
右クリックで直方体を選択。


Shift+右クリックでボーンを選択。直方体、ボーンの順で選択するのがミソ。


Ctrl+Pキーを押して、メニューから「Armature」を選択、「Create From Bone Heat」を選択。これでボーンと直方体が骨付きの親子関係になりました。
「Object Mode」から「Pose Mode」に変更します。


Bキーで動かしたいボーンを選択。


Gキーを押して移動すると、こんな感じに直方体がグニューってなります。

2010年9月27日月曜日

Blender操作メモ

Blenderをつかうっていうページを参考に基本的な使い方を勉強しました。



Blenderはキーボードショートカットを使いまくるみたいで、直感的でなく、なかなかハード。以下、主に使うっぽい、ショートカットを列挙しておきます。

  • TabキーでEditModeとObjectModeを切り替え
  • ObjectModeではオブジェクト単位に、EditModeではオブジェクトの頂点や面を編集。
  • Aキーで全選択全選択解除
  • Bキーで頂点や面を選択、1回押すと矩形選択、2回押すと円形状の範囲選択
  • Gキーで移動
  • Rキーで回転
  • Sキーで拡大縮小
  • G/R/SキーのあとにX/Y/Zキーでその軸方向に編集を固定
  • 移動中、CTRLキー押下中はグリッドスナップ
  • Xキーで選択したものを削除
  • Fキーで面を貼る
  • Eキーで面の押し出し
  • Wキーで面の分割
  • Kキーで面のカット
  • Zキーで表示モードの切り替え
  • Lキーでカーソル付近の頂点、面をすべて選択
  • Cキーで3Dカーソルを中心に画面移動
  • EditModeでUキーでUVマッピング方法を指定。

こんな感じなのですが、特にTAB/A/B/G/ESCは使いまくりです。マウスだけの操作だととても大変で、3Dカーソルでさえ、うまく操れない...
ショートカット一覧はこのページが便利。
3Dカーソルについてはこちらのページがわかりやすいよ。

一応、BlenderでエディットしたものがiPhoneで表示できた。


2010年9月26日日曜日

Blender勉強開始

今日はAUGM福岡行ってました。林さんの基調講演、AR.Droneを遊ばせてもらったり、うめけんくんと中学生VJのたくまくんの演奏見たり、音楽の著作権の話を聞いたり、向谷さんの話と演奏を楽しんだり、とにかく、予想以上に面白かった訳ですが、九産大の先生が授業でBlenderを使ってるって話を聞いて、そういや、あったよなぁ、どんなやつなんだっけと、みてみると、MacOSX版が。おお、と、すぐにダウンロード。




まだ、ぜんぜん使えないのですけど、出力形式にDirectX形式やObj形式もあるし、予想以上に高機能っぽい。これはShadeを勉強するよりいい!
ここのチュートリアルが勉強するには良さそうです。これからボチボチ勉強していきますよ。

2010年9月25日土曜日

本日の成果

コップ一個...


結局、Shade9のバグは9.2.0にアップデートしたらなおってました。アップデータがうまく動作しない現象は、Shade9を再インストールするとうまくいきましたよ。

コップだすのに2日かかってしまった...不慣れとは言え時間かかり過ぎだ〜
100里の道もコップから。100里で済むのか...

2010年9月24日金曜日

OpenGL勉強中

10年前に3Dの基礎的なところを勉強して以来、OpenGLから遠ざかってたのですが、iPhoneアプリをこれからしばらく作っていくことを考えると、避けては通れないと、いつまでもピコピコじゃ悪いだろうと、勉強しています。

本日は手元にあったShade9でモデリングして、DirectX形式で出力したものをiPhoneで表示させてみたんだけど、これが見事にめちゃくちゃな表示。原因はShade9の明らかなバグ!う〜ん、もっとちゃんとしたツールを買わないとダメかなぁ。明日はObj形式で挑戦してみます。

2010年9月23日木曜日

5年後の未来を考える

5年後の未来がどうなってるかは、便利な世の中になることをまず想像すればいいんだと思う。

電子メールがこれだけ普及したもの、紙の手紙やハガキより断然便利だから。年賀状のように文化になってる部分は、なかなか、なくなりはしないのですけど、もう手紙で誰かに何かを伝えるという事はめったにない。その電子メールでさえ、不便な部分があるから Twitter なんていうサービスがどんどん大きくなっていく。

こんな話は身の回りをみればたくさんある。今はみんなが普通に使っているものでも、便利になるってことがわかればそれは数年後には便利なものにとってかわるはず。そして、そのちょっとした不便さで仕事をしている人は、本来、不要なのですよ。

テレビはかつては便利でしたが、もう既に不便なものになってる。見たいときに見たい番組を見れない。CMは見たくない。早送りできない。ネットで話題になってるテレビを見たいときはどうすればいいんだと。誰かがYouTubeに上げるのを待つしかないのかと。スポンサーがCMしたいのであれば、ネットでもCMつけて流せばいいんじゃないかと。おそらく、見ている方も、利用している企業も、どっちも今のテレビは不便なのです。深夜テレビやゴールデンタイムという言葉は、ネット中心になると意味を失う。こういった不便さは、すでにYouTubeやUstream、ニコ動なんかで、解消されている。UstreamとTwitterの連携はさらにその先をいってる感じがするんですよね。本来テレビがやっていけばいいと思うことをね、テレビがやらないから、ネットの力でドーンとやられちゃう。ネットで便利さを手に入れている人は、従来の不便な世界にはもどらないのですよ。

便利になっていくという世の中の流れは止めようと思っても止まらない。今あなたがやってる仕事がITによって自動化可能でみんなが便利は思いをするのであれば、その仕事はきっとそのうちなくなります。文化という言葉で、自分の仕事を守ろうとするのは無駄。大きな変化は不安と苦痛ではあるのですけど、大きな流れで考えればしょうがない。さっさと、新しいことに挑戦すべきだろうと思うのです。

と、ここまで書いて、なんてわかりきったことを書いているのかと自分でも思うのですが、今のテレビは動けてないよね。なぜでしょ?ネットを使った動画配信のコストが高いから?ネット動画を見るデバイスが普及してないから?習慣になってないだけかな?テレビが今のままだと、企業がUsreamなどを使って独自に番組作った方がメリットが大きいってことに気づいて、Ustream専門の番組制作会社が現れて、面白いコンテンツが作られて、より高速なインフラが整備されて、テレビはどんどん衰退していくでしょう。5年後あたりに。

2010年9月21日火曜日

BiND4でホームページ作成

ウェブコンポーザー学校っていうのをUstreamでやってるのをボーと眺めてたら、なんとなく平野さんの熱意に押されて買ってみた訳です。Twitter割で。
買ったからにはやらなきゃいけないわけで、2〜3日悩みながら作ったのがこのホームページです。

作るにあたっていろいろつまずいたのですけども、一番悩んだのが、iPhoneでもPCでもおかしくないレイアウトにできないかな、ってことでした。BiND Serverを使えば、モバイル用のページに自動で変換してくれるのですが、できれば今のサーバーをそのまま利用したい。ということで、横幅610ピクセルにしてみたのでした。

BiNDの「設定」から「ページレイアウト」を選ぶと、ページ全体の横幅を指定するところがあるので、ここを610に。


それから、「スクリプトと詳細設定」で以下のメタタグを入れる。


基本はこれだけなのですが、これだけだと、ページの横幅が610ピクセルを越えてしまう現象が起こる!なぜだ〜!しばらく、あれやこれや、悩みました...

結局、これはバナーのサイズが610ピクセルを越えていたから。BiNDはもともと、825ピクセルを想定しているので、そのサイズにバナーも合わせてるんですね。これも、小さなサイズのものに変更して、ようやく横幅610ピクセルのページが完成!

背景画像がついてるテーマではCSSを変更しないといけないっぽいですけども...

いろいろと不安定な部分もあるし、細かな調整をしようとするとCSSをいじらないといけないのですが、いちからいろいろするよりはずっと楽。おすすめですよ。